家事代行で作り置き！新物わかめをたっぷり使ったさっぱり酢の物～3月献立～

3月は基本の和食献立をご紹介しています。
今月のメインメニューは肉じゃが！甘辛い出汁が染み込んだお肉やたまねぎとホクホクした大きめのじゃがいもで、ご飯がすすむ家庭料理の代表ですね。
じゃがいもがゴロッと大きいので食べ応えも抜群です。そんな肉じゃがには、さっぱりした副菜がおすすめです。
今回は、わかめをたっぷり使った酢の物をご紹介します。

春から初夏にかけて収穫されるわかめは、和食献立には欠かせない食材の１つです。
低カロリーで食物繊維やミネラルなど栄養素が豊富に含まれているため、健康食材のイメージもありますよね。
乾燥わかめは、常温で長期保存ができるのでストックしておけば味噌汁の具材などに手軽に使うことができますが、これからの時期は生わかめや新物の塩蔵わかめもおすすめです。
今回は新物の塩蔵わかめが手に入ったので、たっぷり使用した酢の物にしました。

塩蔵ワカメは収穫したての旬の生わかめを湯通しし、塩をまぶして保存したものです。
生わかめよりも保存期間は長く、なめらかでシコシコとした食感を楽しむことができます。
使用する際は、使う分量だけを袋から取り出し、途中何度か水を変えながら真水に5分ほど漬けて塩抜きを行います。
水で戻すと3倍ほどに膨れ上がるので、使用量を考えて塩抜きを行う必要がありますが、パソナライフケアでは一度に2～3種類のメニューを作り置きしますので、多めに塩抜きして翌日の味噌汁用にラップに包んで冷蔵しておくなど、段取りよく食事の準備ができるようなサポートも行っています。ぜひご活用下さいね。

塩蔵わかめは少し手間がかかりますが、生のまま食べる酢の物などに取り入れると、乾物とはまた違った食感と風味が口いっぱいに広がって満足な味わいを楽しめますのでぜひ試してみて下さい。
今回は、わかめときゅうりにタコと釜揚げしらすを加えて和えました。小さな副菜でもいろいろな食材を加えることで、彩りはもちろん栄養バランスも良くなりますね。

次回は、旬の食材を使った簡単炒め物です！お楽しみに。