家事代行で笑顔の食卓！作り置き活用のオムライス弁当～5月献立～

長いゴールデンウィークも終わり、新しい元号「令和」がスタートしました。気持ちも新たに、仕事や子育てに忙しくも充実した日々を元気で過ごしたいですね。
さて、新年度から始まった毎日のお弁当作りも、そろそろ中だるみの時期です。「いつもメニューが同じ…。」「何を作ったら良いやら…。」とお弁当作りに頭を悩ませるお母さんも多いことかと思います。
そこで今月は「洋風のお弁当」をテーマに先月に引き続いて、家事代行の作り置きを活用したお弁当作りについてご紹介します。

オムライス弁当で美味しいランチタイム！

家族のためやご自分の健康のために、春からお弁当作りをスタートされた方も、だんだん献立にマンネリ化を感じるころです。
市販品のおにぎりやお弁当はすぐに食べ飽きてしまうのに、手作りのお弁当は同じようなおかずの組み合わせでも飽きることなく食べられるのは素晴らしいところ！
ですが、ときにはちょっと雰囲気の違うお弁当に挑戦してみるのもおすすめです。
今月は「洋風お弁当」をテーマにオムライスの献立をご紹介します。
パソナライフケアの家事代行では、豊富な家事経験をもつベテラン主婦や料理上手なスタッフがさまざまな料理献立のなかから、日々のお弁当に活用できる作り置きメニューのご提案も対応しております。
夕食だけでなく、お弁当にも使えるような作り置きメニューがストックされていると、忙しい朝のお弁当準備がスムーズに進みます。ぜひ活用してみてくださいね。

・食べ応え抜群！オムライス
・ほうれん草とベーコンのバターしょう油炒め
・ニンジンのシリシリ
・彩り野菜

オムライスでおしゃれなカフェ弁を楽しもう！

ソースとケチャップで赤く色付いた美味しいご飯がギュッと詰まっているオムライスは、大人にも子どもにも大人気のメニューです。
白ご飯だとなかなか食が進まないお子さんでも、卵で包んで味付けしてあるケチャップライスなら、パクパクと食べてしまう！というご家庭も多いのではないでしょうか。
オムライスは、ありあわせの食材とご飯があれば簡単に作ることができるメニューですが、どこか懐かしく大人でもときどき無性に食べたくなる洋食の王道と言えます。
お弁当のご飯といえば、おにぎりや、広げた白ご飯にふりかけをかけて用意することが多いですが、ときには鮮やかな卵で巻いたオムライスを詰めてみるのもおすすめですよ。

ケチャップライスはまとめて作り置き

ご飯をフライパンで炒めて作るケチャップライスや、トマトソースや具材とともに炊飯器で炊き上げるチキンライスなど、オムライスのなかのライスにはいろいろな作り方があります。
パソナライフケアの家事代行では、１つのメニューのなかにできるだけたくさんの具材を使って、栄養バランスを整えるような食事作りを心がけています。
今回は刻んだタマネギと、キノコ、すりおろしたニンジン、ひき肉などたっぷりの具材を取り入れ、ウスターソースとケチャップで味付けして作りました。
まとめて作って上の写真のようにバットなどに広げて粗熱をとり、1人分ずつラップに包んで冷凍すれば、作り置きケチャップライスの準備完了です。
冷凍の状態でストックしてあれば、その日の気分で朝、電子レンジで解凍して卵で巻くだけで簡単にオムライス弁当を作ることができます。

休日ブランチなら卵アレンジでワンプレートに！

お弁当はもちろん、休日のブランチや、金曜日の夜で疲れもピークの夕食にも、ストックしたケチャップライスがあればパパッと食事の準備をすることができます。
オムライスは色よく火を通した薄焼き卵で包みますが、写真のように半熟のスクランブルエッグをケチャップライスのうえにのせるのも、カフェ風な感じで人気です。
炒めるだけなので失敗することもないですし、とろりとした食感のスクランブルエッグとケチャップライスをスプーンで混ぜ合わせながら食べると、また違った味わいが楽しめます。
お弁当にする場合は、半熟ではなく、火を通したそぼろ状のスクランブルエッグにするなど、傷まないように気をつけましょう。

お弁当にもおつまみにも使えるバター炒め

単品でも食べ応えのあるオムライスですが、お弁当には小さな副菜を数品入れると栄養バランスだけでなく彩りもよくなります。
洋風メニューにおすすめの副菜のひとつが、ほうれん草とベーコンのバターしょう油炒めです。香ばしいバターしょう油の香りと、塩気とうま味のあるベーコン、ほうれん草の組み合わせは抜群の相性で、お弁当の副菜からお酒のおつまみまで万能です。
彩りでコーンもプラスすればほのかな甘みが口いっぱいに広がります。
またほうれん草のバターしょう油炒めは、市販の冷凍食品のお弁当おかずでも定番であるように、冷凍保存も可能です。
家事代行にお任せいただければ、1回分ずつを小分けのカップなどに入れてから、保存袋に詰めて冷凍して用意しておきます。
手作りの冷凍の作り置きおかずがあれば、必要な時に必要な分だけ解凍すればできあがりです。

彩り&栄養抜群のニンジンのシリシリ

細切りしたニンジンと、うま味が凝縮されたツナ缶を一緒に炒めた沖縄の郷土料理、シリシリ。
こちらもお弁当のおかずに和洋問わず使えるおすすめの副菜です。ゴロッと大きなニンジンの煮付けやグラッセなどは苦手なお子さんが多いですが、ツナと組み合わせて細切りにすると、ニンジンの特有の香りや食感も気にならず、食べやすくなります。
しんなりするまで炒めたら、ゴマ油を回しかけ、たっぷりの白ゴマを振りかけて仕上げます。
丁寧に細切りしたニンジンは家事代行のベテランスタッフならでは！少し手間かかるような切りものの作業なども丁寧に行います。
こちらも常備菜として冷蔵・冷凍保存可能ですので、ご希望の保存方法をお知らせください。

家事代行で日々のお弁当作りも美味しく！

朝の忙しい時間にパパッとオムライス弁当を詰めるポイントです。
お弁当箱は色々な種類がありますが、今回はオムライスがメインなので一段式に詰めていきます。
まずは、冷凍のケチャップライスを解凍します。あわせて副菜のおかずもレンジ加熱で温めてから、バットなどにおいて冷ましておきます。
冷ましている間に薄焼き卵を焼き、ラップに広げて、その上に解凍したケチャップライスをのせます。

ラップで包むことでお弁当箱のサイズにあわせて形も整えやすくなりますし、ギュッと包めるので型崩れもしにくくなります。
お弁当箱の片側にレタスなどを敷き詰めてから、形を整えたオムライスをそっと詰めてセッティングしましょう。

あとは、空いているスペースにほうれん草のソテーやニンジンのシリシリを詰めて、すき間にプチトマトなど添えて形を整えたらできあがりです。

前回は、鮭をメインに作り置きできるおかずを取り入れた和風献立のお弁当でしたが、今回は洋風のカフェ弁メニューをご紹介しました。
ケチャップライスや副菜も、家事代行を利用して作り置きの依頼をしておくことで、忙しい朝のお弁当作りをストレスフリーにパパッと仕上げることができます。
日々のお弁当作りのサポートはパソナライフケアの家事代行にお任せ頂き、初夏を元気に過ごしましょう。

☆渡辺先生のブログ・コラム紹介☆

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日本食糧新聞社様『もっと美味しく食べるコツ』コラム連載
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