～イキイキと働き続けるために～春の介護勉強会@パソナグループ様

本日のセミナーレポートはパソナグループ人事部主催「～イキイキと働き続けるために～春の介護勉強会」レポートです。
セミナーの目的は「介護・介護予防についての正しい知識を持つこと」です。
はじめに、人事部（ワークライフファシリテーター※）より簡単なご挨拶と仕事と介護の両立を支える制度の紹介（相談窓口や社内制度、サポート体制）がございました。
「パソナグループは、仕事と介護の両立を応援しています」
昨年末のマイキャリアバンクを通じたパソナグループ各社アンケートによると、約400名の方々が介護をされていることが分かりました。私達パソナグループ社員の対外的な仕事、役割はここにあるように「人を活かすこと」でありますが、パソナグループで働く私たちがまず自分自身を最大限に活かすことが大切だと感じます。その為に我々WLFも存在していますしここに載せたような、「ライフデザインブック」や「仕事と介護両立支援ハンドブック」もございます。
本日の「仕事と介護の両立セミナー」でありますが、有意義なお時間を過ごしていただけますと幸いです！

※ワークライフファシリテーターとは、従業員のキャリア、仕事環境や人間関係、人生ライフを取り巻くことがらのご相談、そして各種サポート制度のご相談、今回のテーマである仕事と介護（仕事と育児や疾病等）の両立支援をしております。

集合型とオンラインのハイブリット式で大阪と東京の全2日開催し203名の社員の皆様にご参加いただきました。
セミナー後のアンケート結果（5点満点中）、
満足度4.55の非常に高い評価をいただきました！

受講後、皆様からの感想を一部ご紹介させていただきます。
・何かあれば、地域包括支援センターにまずご相談するということがわかりました。
今後何かあればワークライフファシリテーターの方にもご相談させていただくこともあるかもしれませんので、その際はどうぞよろしくお願いいたします。
・介護はチームで取り組む（自分で抱えない）ことが最も重要であると感じました
・両親の介護を数年行ってきましたが、様々なサービスがあり、まだ知らない情報もあることを認識しました。新たな気づきもあり、大変参考になりました。
・親孝行と介護、自分の仕事や育児との両立が難しいと感じますが、長期的な介護の為に外部の専門家の方を上手に活用させて頂くことの重要さを改めて気づかせて頂きました。
皆様の仕事と介護の両立に関する理解促進に繋がりましたなら幸いです。
ご参加いただきました皆様、主催いただきましたパソナグループ人事担当者の皆様、ありがとうございました。