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パソナライフケアの仕事と介護の両立支援ブログ

in Action

仕事と介護の両立セミナー@東京水道サービス様

2020年2月25日

本日のセミナーレポートは東京水道サービス様です。

総勢80名ほどの皆様に受講いただき、
おかげさまで満足度は90%を超えました。

公開質問からいくつかご紹介いたします。
【質問①】
ケアマネジャーは地域包括支援センターからの委託を受けているのですか?
【回答①】
委託ではありません。
(補足)
① 介護保険の要支援・介護の認定を受けると、要支援1・2の方は地域包括支援センターに勤務するケアマネジャーが担当します。
② 要介護1~5の方は、居宅介護支援事業所と契約し、所属するケアマネジャーに担当してもらいます。
ケアマネジャーへの相談やケアプラン作成には利用者負担はありません。介護保険から事業所に報酬が支払われる仕組みになっています。

【質問②】
地域包括支援センターへの相談は親の地元でする?私の地元でするのでしょうか?
【回答②】
介護が必要な方がお住まいの地域の地域包括支援センターへ相談しましょう。

【質問③】
地域包括支援センターの保健師・社会福祉士・主任ケアマネジャーは誰に相談しても、介護について相談に乗ってくれるのですか?
【回答③】
相談に乗ってくれます。
(補足)
地域包括支援センターには上記の三職種の配置が義務付けられています。健康維持や食欲増進などは保健師が、介護予防についてはケアマネジャーが、生活については社会福祉士が対応する、といったように、複数の専門家がかつ地域の社会資源や行政と連携をとりながら、サポートしてくれます。

皆さまの仕事と介護の両立を応援しています。
ご参加いただきました皆さま、
主催いただきました総務部の皆さま、
ありがとうございました!