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パソナライフケアの仕事と介護の両立支援ブログ

in Action

仕事と介護の両立セミナー@JVCケンウッド様

2018年1月24日

本日のセミナーレポートはJVCケンウッド様になります。

JVCケンウッドグループでは昨年から介護セミナーを開催、本年は仕事と介護の両立支援ハンドブックも制作されました。
介護セミナーは昨年から今年にかけ累計400名ほどご参加いただきました!

セミナーはダイバーシティ推進室長のご挨拶に始まり、
事前にいただいていた質問に対する回答を織り交ぜながら、100分ほど講義の後、会場からの質問にお答えいたしました。

【質問】
両親の介護でとてもよいケアマネジャーに担当してもらっていますが、利用料金などは支払っていません。
どのような仕組みなのでしょうか?

【回答】
ケアマネジャーにケアプラン作成の依頼をする場合、そのケアマネジャーが所属する「居宅介護支援事業者」と契約をします。
契約に伴う利用者負担はありません。全額が介護保険から給付されます。
ケアマネジャーが要介護認定者の介護保険サービス利用の援助をすることで、介護保険からケアマネジャーが所属する居宅介護支援事業者に対して、報酬として支払われています。

介護保険制度は3年に1回改正されます。
次回の改正は2018年4月を予定しています。先々改正されて有料となる可能性もありますので、常にアンテナをはって情報収集を意識付けていただくことをおすすめします。

主催いただきましたダイバーシティ推進室の皆様、参加いただきました皆様、ありがとうございました。

新しい「仕事と介護の両立支援ハンドブック」が、是非ご両親・ご家族とのコミュニケーションにお役立ていただけますと幸いです。