「仕事と介護の両立セミナー」＠JALグループ様

本日のセミナーレポートは日本航空様です。

日本航空様では、JALグループ全体において女性をはじめとする多様な人財の活躍推進を目的とした横断プロジェクトとして「JALなでしこラボ」というクロスファンクショナル・チームを立ち上げて活動されています。
「JALなでしこラボ」様での活動の中で、「JALグループで長く“イキイキ”と働き、活躍していくこと」をテーマにした研究では、「仕事と介護の両立」を支援するアクションプランを提言されています。
すでに介護ハンドブック作成、介護サポーターバッジの作成などに取り組まれて、今回のセミナー参加者にはバッジが配布されました。

今回の介護セミナーは15：00～17：00に開催し、100名以上のご参加をいただきました。
本社での開催ということで、日勤の女性が多く参加されていました。
7割以上の方が“将来のことを考えると介護の知識が必要”という理由で参加されていました。

そこで今回は事前のお打ち合わせどおり、“介護の初動について”重点的に講義させていただきました。
セミナー後のアンケートでも7割以上の方が「事前の心構えができた」と回答いただけており、ご期待にこたえることができたのではないかと思います。
また参加者の多くが「このようなセミナーは、職場で介護について話しやすい風土作りに役立つ」と回答されていました。とても光栄なことだと思います。

今後も継続的な介護セミナーの実施と、職場風土を盛り上げるための提案活動を続けていかれるとのこと。
素晴らしいお取り組みをこれからもご支援させていただきます！

企画いただきました「JALなでしこラボ」の皆様ありがとうございました。