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パソナライフケアの仕事と介護の両立支援ブログ

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「仕事と介護の両立セミナー」@伊藤忠アーバンコミュニティ様

2017年1月26日

本日のセミナーレポートは12月に開催しました伊藤忠アーバンコミュニティ様での介護セミナーのご紹介です。
当日は12月の金曜日、17時半からのスタートでしたが、東京の主会場で約30名(そのうち10名ほどが女性)、中継をむすんだ3拠点では各10名程にご参加いただきました。

今回のセミナーでは事前に資料を配布されませんでしたので、皆さん投影データに集中し熱心に講師の話を聴いていただいたのが印象的でした。
年末のお忙しい時期でしたが、時間を割いてご参加いただいた皆様にとって参考になったなら幸いです。

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公開質問から1件ご紹介致します。

【質問】
グループホームには、どのような人が入れますか。

【回答】
自立して共同生活がおくれる認知症の人が、5~9人程度のグループで介護スタッフのサポートを受けながら暮らす施設です。
家庭のような雰囲気で生活が可能です。

なお介護保険制度においては、要介護1~5、要支援2と認定された認知症の利用者を対象とする(介護予防)認知症対応型共同生活介護として位置づけられています。

参照:https://chiebukuro.oasisnavi.jp/shisetsu/18363/
【出典:オアシスナビ×ハートページ】

 

継枝講師より

このたび貴重な機会をいただきありがとうございました。
今回は大阪などライブ中継もあり、画面を通じてどこまでリアルにお伝えできるかがとても心配でしたが、
セミナー終了後に皆様から温かい拍手と素敵なコメントをいただき胸が熱くなりました。
本当にありがとうございました。
介護は直面した時に初めて動くのではなく、その前の準備が重要です。
例えば、地域包括支援センターとのパイプ作りをする、ご両親の住む地域の高齢者サービスにはどんなサービスがあるのか情報収集するなどです。
公的な制度の情報は自ら積極的に情報収集しなければなかなか入手しづらく、情報を手に入れたら行動を起こさないと本当の意味で楽にはなりません。
ぜひ、このセミナーをきっかけに、「事前の準備」「情報収集したら行動を起こす」を実践してください!
主催いただいた会社運動推進室、人事・総務部の皆様、このような貴重な機会をいただき心から感謝いたします。

継枝綾子