座談会@都内企業様

９月某日、都内の企業様で介護中の従業員のみなさまと座談会を行いました。
15：30～17：00に会議室の一室にて、7名の従業員のみなさまと弊社主任ケアマネジャー、ダイバーシティ推進のご担当者様を交えてそれぞれの状況と課題を共有しました。

座談会の目的は、介護中の従業員のネットワーク作り、介護に関する課題や両立の工夫を共有しながら、主任ケアマネジャーが具体的な対応策や情報を提供することです。
介護の専門家が入ることで、介護中の当事者のお考えや普段の人事ご担当者様の助言とは異なる角度からのアドバイスになるため、固定観念から抜け出せる場合もありますし、選択肢が広がり暗いトンネルから抜け出せる方もいます。
座談会の終盤では、仕事と介護を両立するという軸に立ち戻り座談会を建設的にまとめていきます。

基本の介護セミナーを数年間実施されてきた企業様や、介護中の従業員のみなさまに次の支援をお考えの企業様に向いています。
育児と同じように、介護についても話題に出せる職場風土の醸成を目指します。

当日参加された皆様、人事ご担当者様の声をご紹介させて頂きます。

◆参加者の声
・実際に介護という現実に向き合ってみると、情報の収集の仕方も分からず、両立の不安で押しつぶされそうになっていましたが、講師の的確なレクチャーが大変参考になりました。
・他の方の現状、意見、悩み等が聞けて、今後介護を行ううえでとても参考になった。

◆人事担当者の声
初めての試みでしたが、参加者一人ひとりの悩みに寄り添いながら座談会を進行いただき、少なからず参加者の不安を解消の方向へ導いていただけたように思います。
参加者からも、継続的に開催して欲しいという声がありましたので、またこのような機会を作りたいと思います。ありがとうございました。

ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。