家事代行で笑顔の食卓!鶏そぼろのアレンジ&あったか作り置き~2月献立~
2019年2月1日
立春を迎えると暦の上では春が始まりますが、まだまだ寒い日が続きインフルエンザも流行しています。
忙しい日々も健康であってこそ!毎日の食事をおろそかにせず栄養バランスが良くて体が温まるメニューを取り入れて、元気に乗り切りたいものです。
今月は人気の作り置きメニュー「鶏そぼろ」の活用アイデアを中心にあったか和食献立をご紹介します。
鶏そぼろアレンジ&あったか作り置きの献立
体調を崩さないように、栄養バランスの良い晩ご飯の献立を考えたりいちから料理を作ったりするのは、忙しい毎日のなかでは結構な負担ですが、パソナライフケアの家事代行をご利用頂けば、心のこもった手作りの家庭料理を作り置きや下準備した状態ご提供させて頂きます。
ただ、作り置きはとても便利な反面、毎日同じおかずだと飽きてしまいそう・・・、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとしたアレンジでお家ご飯のレパートリーが増えたら嬉しいですよね。
そこで今回は、人気の作り置き「鶏そぼろ」をメインにいろいろなおかずにアレンジするアイデアを企画しました。
いろいろな食べ方をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
・鶏そぼろの彩り丼
・白菜と豚肉の重ね煮
・さっぱり紅白なます
アレンジいろいろ!鶏そぼろの作り置き
甘辛い味付けでご飯がすすむ鶏そぼろは、いろいろな料理にアレンジすることができて、1品でも満足できる万能おかずです!
鶏そぼろは、鍋に鶏ひき肉を入れて、しょう油、砂糖、酒、みりんで調味しながらヘラでパラパラになるまでじっくり炒りながら煮て作ります。
白いご飯によくあう味付けは、大人にも子どもにも人気のメニューですね。
また、同じ鶏ひき肉でもコクのある鶏モモや、あっさり食べ飽きない鶏ムネなど、お客様のリクエストにより買い物の代行から対応可能ですので、ぜひお好みをお知らせください。
保存する際には、3~4日以内に食べるようでしたら、保存容器に入れて冷蔵保存して提供させて頂きます。お弁当用や、次にご紹介するようなちょい足しおかずに使用したい!といったご要望がありましたら、小分けの保存袋に入れて1食分ずつ冷凍保存も可能です。
鶏そぼろ丼でパパッと晩ご飯!
鶏そぼろといえば、丼ですね!
鶏そぼろの作り置きがあれば、パパッと卵を炒めてご飯をよそった丼鉢に色よく盛り付ければあっという間に完成です。
主食のご飯と、栄養バランスに富んだ主菜のおかずが1品でしっかり摂取することができる上、食後の洗い物も少なくて済むのが嬉しいですね。
また、夜ご飯だけでなくお弁当はもちろん、食べるのに時間がかかってしまう小さなお子さんの朝食にも重宝できますよ。
盛り付けてから紅ショウガを添えたり、七味唐辛子を振りかけたりすれば、お子さんと一緒のメニューで大人の方には味に変化をつけるのもおすすめです。
パソナライフケアの家事代行では、お客様のライフスタイルに沿ったメニュー提案とご相談を承っています。
「食べる時間がバラバラで、遅く帰宅する旦那様の分は自分で温められる状態にしておきたい!」や「子どもの習い事で夜にお弁当が必要!」など、食べるシーンが同じ家族でも変わる場合もよくあります。
事前にしっかりヒアリングすることで、ご家族の皆様がおいしく食事を楽しんで頂けるような提供方法をご提案いたしますので、ぜひ細々としたご相談ごともお気軽にお知らせください。
モヤシをプラス!簡単鶏そぼろの炒め物
せっかくの鶏そぼろの作り置きも、毎日丼では飽きてしまいますが、いろいろなおかずにアレンジできたらおいしく食べきることができます。
ここからは、鶏そぼろを使ったあっという間のおかずをご紹介しておきますね。
1つ目は、モヤシ炒めです。どこのスーパーでも手ごろな価格で手に入るモヤシは、栄養が豊富で使いやすい野菜です。
サッと水洗いしたモヤシをフライパンで炒めて、塩コショウし、そぼろを絡めたら出来上がり!そぼろにしっかり味がついてあり火も通っているので、手軽におかずを1品プラスすることができます。
鶏そぼろを温野菜に和えるだけ!
もう1つは茹でたブロッコリーに温めた鶏そぼろを加えて和えただけの簡単おかずです。
野菜だけだと味気ないところにお肉が加わることで食欲も増しますし、味わいも深まっておすすめです。
家事代行でブロッコリーの下茹でもリクエストしておいて頂ければ、サラダに使うほか、こんな風に他の作り置きおかずと組み合わせて新しい1品を作ることも簡単!
ほかにも、じゃがいもや里芋、大根など温野菜との相性がとっても良いので、いろいろな野菜にちょい足ししてメニューのバリエーションを広げてみてはいかがでしょうか。
そのほか、お弁当のおかずにプラスするなら、卵に混ぜ込んでオムレツにしたり、具沢山な卵焼きにしたりするのもおすすめです。いろいろなおかずでぜひおいしく食べ切りましょう!
冷ましておいしい重ね煮
もう1品は、白菜と豚バラ肉の重ね煮です。
まだまだ寒い2月は、体の芯から温まるおかずが食卓には1品ほしいところですよね。
みずみずしくて寒い今の時期が旬の立派な白菜は、じっくり煮ることでかさが減って沢山食べることができます。
大きな白菜を切って用意するのは大変ですが、家事代行におまかせ頂ければ下の画像のようにきれいに並べてスタンバイいたします。
後はグツグツ煮込むだけ!の状態でも、作り置きで温めるだけ!の状態でもどちらでも可能です。
じっくり煮込んだらこんな感じです。そのまま鍋料理として取り分けながら食べるのも良いですね!
アツアツの鍋料理として楽しむのも良いですが、煮物は冷ますと味がよくしみ込みますので、作り置きにもおすすめです。
下の画像のように保存容器に入れておけば、この時期2~3日は十分おいしく食べることができます。
白菜とコクのある豚バラ肉からでたおいしい出汁がスープ代わりになる、汁物とおかずをあわせもった冬に嬉しいメニューですので、ぜひリクエストしてみてくださいね。
冷たい常備菜でホッと安心
最後は、さっぱりした口当たりで箸安めにも最適な大根とニンジンのなますです。
おせち料理としても馴染み深い紅白なますは、作り置きおかずの定番!和え物は時間が経つと水っぽくなってしまいがちですが、なますは甘酢に漬け込むことで、時間が経つほど味が馴染んでおいしくなります。漬物がわりや箸休めに、冷たくてさっぱりしたちいさなおかずもあると安心ですね。
大根も今が旬の冬野菜で、この時期の大根は辛味が少なくて食べやすいので生のまま食べるにもおすすめです。
料理の家事代行で笑顔が広がる食卓
作り置きで楽しむ和食献立をご紹介しましたが、いかがでしたか。
丼メニューは洗い物も少なくて済むうえ、1品でおかずもご飯もしっかり食べることができる満足献立ですね。作り置きを利用すればさらにスピードアップできて、あっという間に立派な晩ご飯が完成します!
また、ついマンネリ化しがちな日々の晩ご飯ですが、定番の作り置きがあれば、ちょっとしたアレンジでメニューバリエーションが広がって豊かな食卓が広がります。
毎日の食事作りのサポートは、パソナライフケアの家事代行にお任せ頂き、おいしい食卓をぜひ楽しんでください。
☆渡辺先生のブログ・コラム紹介☆
ブログ (我が家のおもてなし)
http://happytable.blog.jp/
日本食糧新聞社様『もっと美味しく食べるコツ』コラム連載
https://tabepro.jp/author/happytable