参考情報！整理収納アドバイザー1級 2次試験

整理収納アドバイザー資格1級に合格された家事代行スタッフさんから、
2次試験のコツや試験会場の様子などを頂きましたので、共有させて頂きます。
これから受験予定の方のお役に立てれば幸いです！

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試験会場では、最初に一つの教室に集められ説明があり、その後教室の振り分けがあります。私のチームは5名でした。
試験はプレゼンテーションで、先生から説明が有り、その後くじ引きをして評価用紙を受け取り書き込みます。

「緊張すると思いますが、ちゃんと熱意が伝わり片付けのやり方に沿っていれば皆さん受かりますので安心して下さい。」と
先生から説明が有りました。
合格率は80～90％なので、大きな失敗をしない限り合格できる可能性は高いですね。

以下、実際に受けてみて私が感じた“コツ”です！

１）レポートの重要性！

2次試験はプレゼンです。一般的に実際に第三者にコンサルして、お片付けの成果をレポートします。
コンペティションに自動応募となりますが、判断材料はこのレポートのみです。

当日の試験では、プレゼンスキルや発表のスキルはあまり問われないと感じました。
先生がおっしゃった通り、「熱意」と「片付けのやり方に沿っている」ことが大切なのかもしれません。

レポートは全般的に文字ビッチリの方が多かったです。
両面印刷でパワポのスライドを1ページに2枚入れている方もいました。なので、スライドの合計は20枚！
コンペティションでの上位入賞を意識するのであれば、情報量を増やした方が有利かもしれません。
手書きの方はいらっしゃいませんでした。
後から聞いたら、パソコンを使い慣れていない主婦の方もご家族にお願いしたとの事です。

２）2級テキストの片付けの手順に従っていることが分かればＯＫ！

これは2級の講師の方からの情報です。なので、分かりやすく入れた方が良いと思います。

３）思想や宣伝を入れ込まない！

これで落ちる人がいるそうです。
自社の商品をＰＲしたり、お片付けとは関係のない思想を持ち込むことは控えた方が良いでしょう。

※その他※
レポートでは、実際のお片付けで使った商品のハンガーや収納ケースの値段、サイズ表記まで盛り込んでいる方、
お片付け終了後の結果（2週間後、1ヵ月後等）を盛り込んでいる方などもいらっしゃいました。

私は「主人のクローゼットの片付け」を実施しましたが、
中には「実家の親の衣類丸ごと」「知り合いの家のキッチン丸ごと」「知り合いの家のクローゼットを丸ごと」など、
ハイレベルな内容に取り組んでいた方々もいらっしゃいました。
他の方の時間を掛けた取り組みと熱意に圧倒されっぱなしでした。

無事整理収納アドバイザー資格取得後、早速お客様の家のお片付けに行って参りました！
お客様はお片付けが苦手な様子でしたが、一緒に作業を進めていく中で、
物が減って、表情が明るくなり喜んで頂けるのがとても嬉しいです。

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