旬の食材でほっこり和食を楽しむ！季節を感じる豊かな食卓～１月の献立～

新年あけましておめでとうございます。
新しい年がはじまりました。

気持ちも新たに、今年も１年活き活きと充実した毎日を過ごしていきたいですね。
忘年会シーズンからお正月休暇と続きつい暴飲暴食になりがちな年末年始、お正月明けは身体が重くて…、という方も多いのではないでしょうか。
「健康は整った食事から！」といつもお伝えしていますが、食事だけでなくウォーキングやちょっとした階段の上り下りなど、適度な運動も取り入れて、年はじめを元気にスタートしましょう！

１月の食卓は、ほっこり和食をご紹介いたします。

旬の食材を味わうほっこり和食の献立

コラムでは、その月ごとに季節を感じる献立をご紹介しています。
季節の献立を考える時のキーワードが「旬」です。
「旬」とは最もその食材が新鮮で美味しい状態のことであり、旬の食べ物は栄養価も高く、多く出回ることもあり、経済的にも健康の面でも理にかなっているので、ぜひ季節の献立に取り入れたいものです。
ということで、今月は冬に脂がのって美味しい旬魚の鰤や、甘みがます根菜やほうれん草を使ったほっこり和食の献立です。

・鰤の甘辛照り焼き
・根菜たっぷり筑前煮
・ほうれん草と人参の白和え
・大根と油揚げのお味噌汁
・五穀米

脂がのった新鮮な鰤は定番の照り焼きに！

鰤といえば、照り焼きが美味しいですね。
お子様でも食べやすく調理も簡単で、特に冬のこの時期は脂がのっていて短時間でふっくらと仕上げると美味しい一品です。

ポイントは、最初に塩を振ってしばらく置き、出てきた水分をキッチンペーパーでふき取ることです。こうすることで特有の臭みがとれます。
また、レシピによって照り焼きタレの配合は様々ですが、生姜のしぼり汁を加えると味にアクセントがうまれて、より美味しく仕上がります。
グリルで焼くと余分な脂が落ちてさっぱりと頂けますが、魚焼きグリルは後で洗うのが面倒なのが、難点ですね。
パソナライフケアの家事代行なら、ベテランのスタッフがこういった手間を厭わず丁寧に調理を行うので美味しく家庭の味を楽しんで頂けます。
盛り付けの際には、下に笹の葉や大葉を敷いたり、あれば南天などをあしらいで添えたりすると地味な色合いの彩りになります。
また、今回は大根の甘酢を添えました。こっくりした味付けの照り焼きなので、酢の物などさっぱりしたものもあると嬉しいですね。

手間のかかる根菜の煮物は、家事代行におまかせ！

根菜類がたっぷりの筑前煮は、作り置きにおすすめの一品です。

蓮根やごぼう、里芋など土の中でできる野菜を「根菜」と呼びますが、これらは冬が旬のものが多く、また身体を温める食材ともいわれています。
ただ根菜類は皮をむいたり、灰汁ぬきしたりといった下処理に手間がかかり、また硬い食材なので煮て味をしみ込ませるために時間を要するため、毎日の献立に取り入れるには少しハードルが高い食材です。
こういった手間がかかって調理時間を要する一品こそ、ぜひ家事代行にお任せください。
根菜の煮物はリクエストが多いメニューの一つでもあり、多めに作って冷蔵保存がききますので、食べる分を温めなおして毎日の食卓に！
ほっこりした和食の定番である筑前煮は、どんな献立にも合い「毎日少しずつ食べることができて嬉しい！」といったお客様からの声も頂いています。
筑前煮も鰤の照り焼きと同様、地味な色合いの食材が多いので、絹さややいんげんなど鮮やかな緑色を彩りに添えます。
一緒に煮ると色あせてしまうので、別で塩ゆでしておき仕上げに加えると良いですね。

副菜と五穀米で栄養と彩りアップ！

冬の食材は、地味な色合いのものが多くなりがちです。

五穀米はそんな冬の地味な食卓の彩りにもなるうえ、白米より栄養価も高く噛むほどに甘みがますので食べすぎを防ぐと言われています。
その他、炊き込みご飯からピラフまで炊飯のリクエストは色々対応が可能ですので、ぜひお問い合わせください。
また、今回の副菜はほうれん草の白和えです。
冬が旬であるほうれん草は、柔らかくて甘みが増して美味しいのですが、豆腐を加えて白和えにすることで彩りも栄養価もさらにアップ！

美味しい食卓のポイント

和食が並んだ食卓は、なんとなくほっこり安心しますね。

ソース使いや盛り付けで仕上げるおもてなしの洋食に比べると、日々の暮らしに馴染む和食は地味ではありますが、毎日の家庭の献立の基本であり、飽きることのない食卓風景です。
地味な色合いには、バリエーション豊かな和食器使いを楽しんだり、盛り付けに彩りの食材やあしらいを加えたりすることで、パッと明るくなります。
また季節の花を一輪挿しに入れて食卓に置くだけでも食卓が華やかになります。

季節の美味しい食卓作りは、今年もぜひパソナライフケアにお任せ下さい！