プランナーの独り言 Vol.5 ~洗濯槽の洗浄~
2016年12月16日
毎日、大活躍の洗濯機。
衣類は洗っても洗濯槽はメンテナンスしていますか?
メーカーでは1~2ヶ月に一度の洗浄を推奨しています。
洗い上がった衣類にかつお節状の茶色いモノが付着している時などないでしょうか?
この正体は洗濯槽の外側に付いた、石鹸カス+黒カビです。
市販の洗濯槽クリーナーで一般的なのが塩素系の物になります。
こちらはハイターなどの漂白剤に使われる次亜塩素酸ナトリウムが主成分でとても強い殺菌効果があります。
しかし、こまめに塩素系で洗浄しているのに黒いカスが付くことはないでしょうか?
そんなときは酸素系クリーナーの登場です。
こちらは過炭酸ナトリウムが主成分で、強い発泡力で洗濯槽の裏側に着いた石鹸カス+黒カビをはがし取ってくれます。
40~50℃くらいのお湯を使うと発泡力が強くなるので、風呂の残り湯などを再利用するのがおススメです。
使ったあとは炭酸ソーダと酸素、水に分解するので、環境にも比較的負担がかかりません。
塩素系に比べて殺菌効果は弱いですが、ニオイも強くなく小さなお子様のいるご家庭でも比較的安心して使えます。
このように目に見えて汚れが浮いてきます。
ここで、注意!
このカスは必ず!必ず!!とります!!!
取らないといつまでも洗い上がった衣類についてしまうので注意です。
年末お掃除で、お試しになってはいかがでしょうか?
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