【開催のお知らせ】2020年10月30日 World care café~福祉の国際化を考える人・文化をつなぐ未来への交流会~
コロナ禍での外国介護人材の課題と現状
ー技能実習生、特定技能、留学生の受入れについて
ワールドケアカフェとは?
介護の国際化を目指す交流の場です。インプットの場として、アジアを中心とする海外各国と日本の介護・福祉に関する様々な情報提供や、取り組み事例の発表等を行い、その後参加者同士でテーマに沿ってざっくばらんに意見交換を行います。国境を超えて、介護に興味があるさまざまな立場の方々同士が日頃感じていることを語り合い、耳を傾け、共に学びあうことで、お互いの理解を深め、可能性を感じてもらうことを目指しています。この取り組みを通じ、介護業界の未来の創造に寄与できればと考えています。
今までの開催テーマ(例)
✔ 徹底解説!「介護にかかわる在留資格」✔ 外国人技能実習生に聞く日本の介護現場
✔ 日中介護用品における現状と展望
✔ ベトナムで介護士として働く日本人の体験談
✔ 介護技能実習生の受け入れについて
✔ スウェーデンの介護について
✔ オーストラリアでの介護経験を語る
✔ モンゴルにおける介護の現状と生活文化
参加者の声
外国人人材受け入れについてソフト面、ハード面の両方学ぶことができました。介護の現場に外国人を迎え入れて育成するには、沢山の取り組むべき課題もあるということも理解できましたし、その解決のヒントを感じることができました。今後もこのような活動や交流を通じて現場の理解促進や問題解決に向き合いたいと思います。(施設経営者 W氏)
ワールドケアカフェin滋賀に参加しました。普段関わることのできない方々と交流できる機会をいただきありがとうございました。入管法の改正によって、多くの局面で外国人の方々が活躍できる社会が形成される一方で、私たちがより一層グローバルの考え方を柔軟に持ち、外国人の方が暮らしやすい環境づくりを行っていくことの重要さを学ばせていただきました。
(大学生 T氏 )
イベント概要
【日時】
2020年10月30日(金) 18:30~20:00
【内容】
「コロナ禍で外国人介護人材の課題と現状」
ベトナム、フィリピン、ミャンマー、インドネシア、中国の外国人介護人材関係者による現状の紹介、日本国内の受入れ施設関係者と研究者によるパネルディスカッションを行い、介護の未来を一緒に考える
【プログラム】
第一部:日本国内外のゲストによるプレゼン(質問応答)
第二部:パネルディスカッション・まとめ
【場所】
パソナグループ JOB HUB SQUARE 2階 保育アカデミールーム
東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビルヂング(JR東京駅 日本橋口 出てすぐ)
【参加費】一般:3,000円 / ワールドケアカフェ会員:無料
<株式会社張福祉コンサルティング 代表 張悦(チョウ エツ氏)>
幼いころから日本に興味を持ち、2001年に来日。福祉施設を見学したことをきっかけに福祉に興味を持ち、日本の福祉系大学に進学。約4年間日本の介護現場で働き、介護福祉士を取得。
その後、福祉用具のメーカー勤務を経て、2014年に独立。
介護を目指す外国人を迎える施設の役に立ちたいと考え、日本と海外を橋渡しするコンサルティング事業の傍ら2016年より東京・大阪・名古屋でWorld care caféを定期開催。
株式会社パソナライフケア 人材開発部 東京グループ
Email: tokyoc@pasona-lc.co.jp
TEL: 0120-127-303 (平日9時~18時)